プロバスクラブ京都
　　　　　　　太田 隆雄　新会長

　　　　　　　　　　　　　＝会長就任の挨拶＝
　このたび、京都で唯一の「プロバスクラブ京都」の9代目の会長に就任することになりました。2001年1月にロータリークラブの提唱によりチャーターメンバー４７名で設立され、ある時期には会員数８５名まで増え２３年の歴史を積み重ねてきました。
　コロナがようやく終息し、３年ぶりや、５年ぶりに再開した行事もありプロバスクラブの日常はすっかり戻りましたが、コロナ禍の影響が尾を引き、会員の高齢化も進み、現在チャーターメンバーは５名で会員数も設立時に戻った状況です。これを転換期と位置づけ、プロバスクラブ京都の原点に立ち戻り、再出発していくつもりです。
　会員は相互に親睦を図り、長年にわたって培ってきた豊かな経験を活かして活力のある高齢化社会を創出することに努め、ひいては社会に貢献することを目的とする設立の趣旨を、改めて確認したいと思います。
　設立初期に制定されたクラブソングを２曲とも気に入っており、歌詞を抜粋し紹介します。”年齢は重ねど 心は若し われらの人生 これからだ 親睦友情 深め合い 明るく楽しく 健やかに””楽しい集いのテーブル囲み 語り明かそう 今日もまた 出会いと出会いが絆を結び 生きる希望も湧いてくる”　この歌詞は、私たちが目指す方向であり、実践することですべての会員が誇りを持てるクラブになれると信じています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (プロバスクラブ京都　太田隆雄　会長）