牧田純
パープルタウン
1980年生まれ
日々の人間世界の暮らしの様子を、擬人化した可愛らしい動物たちの姿に代え、物語の一場面のように描いています。そのメランコリーとポップな美学がぶつかり合ってじんわりと心に響く作品は、香港、フランス、中国、アメリカのアートファンからも注目を集めています。
{アーティスト・ステートメント}
高校三年生の頃に心斎橋にあった洋書屋でアートと出会い夢中になりました。周りは就職活動や受験勉強に励んでいましたが、僕には全く関係のない世界でした。授業をサボって行った洋書屋でバスキアとウォーホール、奈良美智の画集を見て「これだったらじぶんにもできる!!」と勘違いをして絵を描き始め、今に至ります。
最近は戦争のニュースや人間関係に囚われた日々を送っていて、描いては壊すの繰り返しで制作が上手く進まず、焦っていました。
ある日、自画像として夜の町に立つ熊を描きました。熊はとても不安げな表情でしたが、僕は道がひらけたと思いました。そこから妻や母がウサギになり、子供が子グマになったりして作品が出来ていきました。僕の作品は日常生活の束縛から解放されるために存在しており、それは家父長制や差別、暴力からの解放、抵抗を意味します。それがパープルタウン。
今の僕にできるのは、とにかく何も考えずに描くこと。それだけです。 牧田純
主役はどちら
By FUjioka
これぞうわさの鳥呼び名人?
京都観光スポットとして有名になりました!
たまには京都四条通地下道を歩きましょう!!
これも趣味の世界??
外国人が住んでいる木造日本家屋3選
雪の嵐山・天竜寺
写真提供:市川会員
同じ天竜寺でも季節によってガラリと趣が変わるんですねぇ!
なかでもこの1枚の写真、普段はお目にかかれないですねぇ!
希少価値!お宝ものですねぇ!
幻想風景
亀山盆地の雲海
四方を山に囲まれた亀岡盆地では、晩秋から初春にかけて「丹波霧」と呼ばれる深い霧が度々発生し、雲海をはじめとした幻想的な霧の風景を見ることができます。発生前日との寒暖差が大きく、晴れて風の弱い早朝に発生しやすいのだそうです。
{観賞場所「かめおか霧のテラス」}
丹波霧にうってつけの展望施設「かめおか霧のテラス」は亀岡盆地の南側にそびえる竜ヶ尾山(たつがおやま)の山頂に2018年3月に開設された展望デッキです。京都縦貫道の亀岡ICから車で10分ほど山道を進み、亀岡カントリークラブの門を横切ったすぐのところにあります。