囲碁十訣

唐代の詩人 王積薪の作と伝えられる。王は、外出時には必ず布でできた碁盤を携えて、碁を知っていると聞けば、だれとでも打ったという。

①不得貧勝(貪りては勝ちを得ず)
②入界宣緩(界に入らばよろしく緩なるべし)
③功彼顧我(彼を脊攻むるには我を顧みよ)
④棄子争我(子を棄てて先を争え)
⑤捨小就棄(小を捨てて大に就く)
⑥逢危須棄(危うきに逢わば須らく棄つべし
⑦慎勿軽速(慎みて軽速なるなかれ)
⑧動須相応(動けばすべからく相応ずべし)
⑨彼強自保(彼強ければ自ら保て)
⑩勢弧取和(勢弧なれば和を取れ)
               高田会員囲碁卓話にて

2017年04月03日